挫折する人は長期目標と短期目標を作れ

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どうも、ひろです。

何か新しい事を始めるんだけど、進めていくうちに壁にぶつかってしまい、ゴールにたどり着く前に挫折してしまう方、結構多いと思います。

今回は、そんな方でもゴールまでたどり着ける方法の1つをご紹介します。

その方法とは、「長期目標と短期目標」です。

「長期目標と短期目標」を活用したら、もしかしたらスムーズに事が運ぶかもしれません。

ぜひ、見て参考にしてください。

 

 

長期目標と短期目標とは

 


出典元:O-DAN

長期目標と短期目標とは、ゴール(長期目標)を決めてゴールまでたどり着くまでに、これくらいなら達成できそうだという小さな目標(短期目標)を決め行っていく方法です。

多くの方は、目標を立てると早く結果が欲しくなり無茶な方法を行なって目標へ到達しようとします。

例えば、筋肉をつけたいと思ったとします。

すると、何割かの方は腹筋や腕立て伏せを30回とか筋トレグッズを購入して筋肉をつけようとします。

ここだけ聞くと、当たり前のことのように思えます。

しかし、この当たり前のことを行なって成功した方はそう多くはありません。

何故ならキツイからです。

人は嫌なことはできるだけ排除してストレスをなくそうとします。

ですが、何故か人は早く成果を欲しがり無茶な方法を試みようとします。

でも、無理のない小さな目標を1つ1つ作り達成していけば、結果が出るのが少し遅れてしまう事もありますがゴールまでたどり着く可能性は大幅にアップします。

ちなみに、この手法は成功している方が結構取り入れている方法だったりします。

騙されたと思って1度取り入れても良いかもしれません。

 

 

長期目標と短期目標の実践方法


出典元:O-DAN

ここでは、長期目標と短期目標の実践方法を例をあげながらご紹介します。

Aさんは野球の試合で、ボールを打つがいつも打球が飛ばないので、遠くに打球を飛せるようにしたいと考えました。

仲間にアドバイスを求めたところ、スイングは悪くなく全身の基礎的な筋力が足りないことが分かった。

そこでAさんは、腕立て伏せやダンベルトレーニングなどの筋トレを各30回・下半身を鍛えるために走り込み10キロ・素振り100本の自主練習を考えました。

確かに、このメニューを続けられれば短期間で打球を遠くに飛ばすことが出来るかもしれません。

続けられればですが…。

この方法だと、数日でキツイと感じたAさんはモチベーションがついていけなくなり挫折する可能性が高くなります。

しかし、ここで「長期目標と短期目標」を取り入れてみましょう。

長期目標

「打球を遠くに飛ばせるようになる」

短期目標

・腕立て伏せやダンベルトレーニングなどの筋トレを各10回ずつ。

・下半身を鍛えるために走り込み2キロ・素振り30本。

・慣れてきたら徐々に増やしていき、キツイ時はもう回数を減らす。

無理のない回数にする事で、必要以上に頑張る事もなく続けられる可能性が高くなります。

もちろん、遠くに打球を飛ばせるようになるまでに時間がかかることにはなります。

しかし、先ほども言いましたが、打球を遠くまで飛ばせるようになろうと一気に多くのトレーニングメニューをこなそうとしても、私も含めて多くの方は厳しいのは嫌いなので、トレーニングを辞める理由を考え始めてしまいます。

1番やってはいけない事は、継続の断念です。

なんなら私は、好きな選手のバッティングフォームを動画で探してみるという事も短期目標に入れるかもしれません。

ある大物選手は、マダラチャートという9つの賽の目の真ん中に自分のゴールを書き、周りの目にはゴールまでに必要なやるべき事を書いてから、トレーニングを行っていたそうです。

さらには、もし周りの目の目標が達成されないかなと感じたら、始め同様に達成されなさそうな目標をまた9つの賽の目の真ん中に書いて、周りの目にはゴールまでに必要なやるべき事を書いてトレーニングの繰り返していたそうです。

少し違うかもしれませんが、成功している大物選手も行っている方法なので実証性は高いのではないでしょうか。

 

 

失敗も、目標達成のためには大事


出典元:O-DAN

失敗と聞くと、人は嫌な気持ちになる事の方が多いと思います。

行なっていた事が実は意味がなかったり、もっとお手軽な方法があったり。

または、短期目標にすら達成できないことも度々あると思います。

その時は、失敗をノートに書き込み、後日、客観的に見てください。

もしかしたら、今回の失敗で学べる事があるかもしれません。

失敗した理由が分かる事で、さらに細かく今の短期目標を再設定したり、新たに短期目標を立てたりと色々無理なく行えるための改善点が見つかったりします。

失敗は誰でもたくさんします。

偉人と呼ばれた方達も必ず失敗しています。

しかし、偉人の皆様は失敗しても、へこむことをせずに改善点を見出し成功へとつなげていったのです。

なら私たちも、失敗したらそこで終わりではなく、次のステップに進めるきっかけとして使ってください。

 

おわり


出典元:O-DAN

今回は「長期目標と短期目標」とは、「長期目標と短期目標」の使い方をご紹介させていただきました。

意外と「長期目標と短期目標」を取り込むことによって、途中で脱落せずに頑張れたりします。

また、少しの失敗くらいなら、改善点を見つける良い材料にもなるので、落ち込まなくなったりもします。

今までも、目標は立てるんだけどいつの間にか辞めてしまうという方は是非、参考にしてください。

また情報が集まり、私が実践してみて効果的だなと思ったらご紹介していきたいと思います。

以上、挫折する人は長期目標と短期目標を作れでした。

 

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