どうも、ひろです。
今回は、『同じミスを繰り返して上司に叱られた後の対応方法』をご紹介思います。
いくら同じことを言われても、同じミスを繰り返してしまい怒られる事、ありませんか?
何を隠そう私がそうで、同じことを何回もミスしては上司に怒られていました。
やり方は分かる、手順も必要物品なども分かる。
しかし、またミスをしてしまう。
そんな事を何回もすると、上司は「こいつに教える意味ないな」と思われてしまい、ついには干されてしまう、なんて事もあり得ます。
ですが、そんな時でもある対応をする事で、上司は「もう少し根気強く教えてやろうかな」と思ってくれます。
私以外にも、同じミスを繰り返して上司に怒られてしまう方の参考になればと思います。
就業時間外にコミュニケーションを取ろう
出典元:O-DAN
就業時間内は皆さん気を張っているので、どうしても他人のミスには苛立ってしまいます。
しかし、就業時間外になると皆さんの気は仕事からプライベートに移行していくので和らいでいきます。
なので、就業時間外になったら上司に今時間があるかの確認をして、大丈夫ならまずは同じミスを繰り返してしまう事への謝罪をしましょう。
上司も気がプライベートに移行しているので、若干ではありますが優しくなっているかと思います。
上司に謝罪を受け入れててもらえたら、どうしても同じミスを繰り返してしまう事を話して相談に乗ってもらいましょう。
業務への準備から作業の流れ、どこに気を付けながら作業をしているかなど細かく上司に話てみる事で、上司の考えや意見を聞けることが出来ます。
どこかが間違っている、あるいは勘違いしているからミスをしてしまうので、上司が行っている作業方法と照らし合わせていきましょう。
すると、間違っている、あるいは勘違いしているところが見つかります。
その場合は、次回さっそく取り入れてみましょう。
ただ、もしかしたら「上司に聞いても聞いても、自分が行っている作業と方法も手順も同じだった」という方もいると思います。
上司と全く一緒の事をしているのに、なぜミスを犯してしまうのか。
改善点がない事にがっかりして、袋小路になってしまいますよね。
分かります。
私がこちら側の人間でしたから。
上司も人間ですので、「ここの作業の手順は、分かっていると思うから省略して話をしても良いか」と所々を簡単に話をしている事があります。
細かい流れまでは語ってくれていません。
その時は、今度、上司と一緒に作業を行う事をお願いしてみましょう。
上司の作業をじっくり観察する事で、上司が省略している作業を見ることが出来ます。
意外と省略しているところが、同じミスを繰り返しているヒントに繋がるかもしれません。
せっかく教えてもらっているので、どんどん頼らせてもらいましょう。
実行と反省を上司へ報告する
出典元:O-DAN
当たり前ですが、上司に教わってもすぐに出来るようになるとは限りません。
上司というだけあって、長年働いている方の作業は感嘆ものです。
その技術や考え方を持っていなかった方が作業を行っても、上司の頂にとどくには中々難しいものがあります。
なので、作業を行って出来た事と出来なかった事、出来なかったところはどうすれば良かったの報告を上司に報告しましょう。
上司から何らかのアドバイスをいただいたり出来るようになります。
そして次作業する時に上司からのアドバイスを基に行ってみましょう。
そう遠くはない未来、同じミスを繰り返す事はなくなっていきます。
お礼は必ずしましょう
出典元:O-DAN
同じミスを繰り返さなくなってきたら、必ずお礼をしましょう。
今まで、自分の為に時間を割いてくださった上司にお礼なしでは失礼に当たってしまいます。
もしかしたら、今後は力になってくれなくなってしまいます。
上司に教えていただいたり、アドバイスをもらった事で、どこまで出来るようになったかまので報告もあった方がなお良いと思います。
きっと上司も、「これから先、同じような事があっても、もう少し根気強く教えてやろうかな」と思ってくれるはずです。
おわり
出典元:O-DAN
今回は、『同じミスを繰り返して上司に叱られた時の対応方法』をご紹介しました。
同じミスを繰り返すと、仕事向いてないのかなとか思ってしまいますよね。
しかし、上司に謝罪と相談する事で同じミスは繰り返さなくなっていきます。
上司からしても、後輩に頼られてうれしくない人はいないと思います。
また、上司に可愛がられるという点でも、頼るのは良い事だと思います。
ミスを繰り返さないためにも、どんどん上司に頼っていきましょう。
また情報が集まり、私が実践してみて効果的だなと思ったらご紹介していきたいと思います。
以上、同じミスを繰り返して上司に叱られた時の対応方法でした。