面倒が習慣化が出来る方法「if thenプランニング」

ビジネス

どうも、ひろです。

今回は、何かを始めても三日坊主という方でも、続けられる方法をご紹介したいと思います。

何かを始めても、そのうち面倒になってしまい止めてしまう。

そんな方多いと思います。

しかし「if thenプランニング」を用いれば、もしかしたら物事を継続できるようになるかもしれません。

何かを始めても続けられない方の参考になればと思います。

 

 

if thenプランニングとは


出典元:O-DAN

if thenプランニングとは、直訳も交えて解説すると、「もし○○する時は、その時に○○を行います」という事です。

文字だけを見ると堅苦しく見えるので、もしかしたら出来そうにないと考えてしまう方もいるかもしれません。

しかし実はこの方法、私たちがいつも無意識に行っている方法だったりします。

例えば「もし夜寝る時は、その時は歯磨きをする」、「もし家に帰宅した時は、その時はうがい手洗いをする」などです。

当たり前と思うこの行為も、実は「もし○○をした時」は「その時は××を行う」に当てはまっています。

そう考えると、「if thenプランニング」という方法は、私達には欠かせない方法と言えるでしょう。

ですが、なぜ私たちは無意識にこのような行動をとれるのでしょうか?

それは、習慣だからです。

人は習慣化すると、そこまで意識しなくても行うようになり、その習慣を行わないと落ち着かなくなります。

なので、自分が行いたいと思う行為を習慣化出来れば、面倒だなと思える行為も特段意識せずに出来るようになり、行わないと落ち着かなくなるので行ってしまったりします。

新しい事を行おうとした時は、習慣化出来れば達成したり継続したり出来るようになります。

 

 

if thenプランニングを行う方法


出典元:O-DAN

ここでは、if thenプランニングの方法をご紹介させていただきます。

例えば、Aさんは資格を取得したいと考えたとします。

Aさんはネットなどから資格のテストで良い点を取れる方法を調べると、どうやら暗記をするという方法に行きつきました。
(あくまで、例えばの話のなので暗記が良い方法というわけではありません)

その後、Aさんは資格のテスト日まで毎日、単語帳を使い暗記の勉強を始めました。

しかし、この方法だけではAさんは資格のテストで良い点を取るのは難しいでしょう。

理由は、必ずどこかで勉強への飽きがきますし、Aさんを誘惑するものも多い今の世の中で誘惑に負けずに頑張れるかというと中々難しいものです。

ですが、ここにif thenプランニングを組み込んでみましょう。

単語帳で暗記をする時は、「入浴中10分間行う」とか「通勤中10分だけ行う」という風にしてみてはどうでしょうか。

入浴中や通勤中は誘惑するものが少なく、普段の勉強よりは集中できる環境と言えます。

さらに10分という制限を付ける事で、無理がなく行うことが出来ます。

また、いつもの日常に組み込める事で無理なく習慣化が出来るようになります。

このように、無理なく習慣化する事でストレスを感じなくする事が出来て、暗記も捗る事が出来ます。

 

 

if thenプランニングを継続させるためのアドバイス


出典元:O-DAN

if thenプランニングはとても使い勝手が良く、おすすめの方法です。

方法もそこまで難しい事ではありません。

しかし、それでも継続できるかは分からないと思う方も少なからずいると思います。

分かります。

確かに行っている習慣はあるけど、自分が行いたいものをすぐに習慣化出来るなら苦労しないですよね。

忙しいならなおさら、今日はサボろうかななんて考えてしまいますよね

そういった方へ、if thenプランニングを続けられるアドバイスをご紹介したいと思います。

あくまで私が行ってみてのアドバイスですが、それは作業を1日や2日サボっても3日目に行えれば良いです。

さきほども書かせていただきましたが、私生活にif thenプランニングを組み込ませる事で無理なく継続させていく事が出来ます。

もし、どこかで「苦痛だな」と思ったら、それは断念への黄色信号です。

その時は、いったん止めても良いかもしれません。

もしかしたら、if thenプランニングのアプローチ方法が悪いのかもしれませんし、まだ行えるタイミングではなかったのかもしれません。

しかし、苦痛に感じ行わない日はノートか何かに行わなかった理由と日付を書きましょう。

止めた理由と日付を書いていくと、どんどん自分が悪い事をしてしまっているかのように思い始めます。

するとある日、人は落ち着かなくなり、アプローチする方法を変えたり行えるタイミングを模索し始めたりします。

きっと、どこかで良いアプローチ方法を見つけられたり、行うタイミングを見定められるようになります。

無理なく習慣化になるまでは、様々な事をして頑張りましょう。

あとは、ご褒美も大切です。

私たちは何事にも達成感がないと継続することが出来ません。

いかに無意識に行っている事とはいえ、生存本能に関係な物事以外は面倒だなと時々感じてしまうのが人間です。

例えば、走っている時に息苦しいなと感じた時は深呼吸をするなどは、生存本能が働いているので無意識に行ってしまうでしょう。

ですが、歯磨きは確かに大切ですが、必ず磨かないと生きていけないかと言われるとそうでもないですし、うがい手洗いだって行わなければ大病を患って苦しい思いをするなんて思いながら行う方は少数だと思います。

もちろんそれらの行為を習慣化させている方は、最初は落ち着かないでしょう。

しかし、時々ですが面倒が勝ってしまう事があります。

この面倒が勝ってしまう行為が少ないなら良いのですが、多くなっていくと、やがて行わないという事が習慣化されていき最後には行わないようになるでしょう。

なので、習慣を継続していくためには、一つの区切りの達成としてご褒美が必須だと思っています。

是非、習慣化出来たら自分にご褒美を自分にあげて労ってあげてください。

 

 

おわり


出典元:O-DAN

今回は、物事を継続させていく方法「if thenプランニング」をご紹介させていただきました。

私が勝手に師と仰いでいる方の動画には、瞑想よりも効果的というデータがあるとおっしゃっています。

心理学でも、if thenプランニングの実行方法を間違わなければ9割以上の成功を認められるともおっしゃっていました。

マイナス要素はないので、ぜひif thenプランニングを行ってみてはいかがでしょうか。

また情報が集まり、私が実践してみて効果的だなと思ったらご紹介していきたいと思います。

以上、面倒が習慣化が出来る方法「if thenプランニング」でした。

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