挫折する人は長期目標と短期目標を作れ

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どうも、ひろです。

何か新しい事を始めるんだけど、進めていくうちに壁にぶつかってしまい、ゴールにたどり着く前に挫折してしまう方、結構多いと思います。

今回は、そんな方でもゴールまでたどり着ける方法の1つをご紹介します。

その方法とは、「長期目標と短期目標」です。

「長期目標と短期目標」を活用したら、もしかしたらスムーズに事が運ぶかもしれません。

ぜひ、見て参考にしてください。

 

 

長期目標と短期目標とは

 


出典元:O-DAN

まず、「長期目標と短期目標」とは、その名前の通りゴール(長期目標)を決めてゴールまでたどり着くまでに、小さな目標(短期目標)を達成していく方法です。

私なりの解釈になりますが、もっと簡単に言うと、長期目標がゴールとすると、短期目標はゴールまでに行う過程を1つ1つ区切り調整するという事です。

大多数の方は、目標を立てると早く結果が欲しくなり、がむしゃらに目標へ到達しようとします。

しかし、これではせっかく目標を立てても途中で挫折してしまいます。

場合によっては、どうせまたゴールまでたどり着けないだろうと考えてしまい、今後目標を立てる事すらなくなってしまう。

なんて事もあるかもしれません。

しかし、1つ1つ過程を区切り、無理なのない方法を行っていけば、結果が出るのが少し遅れてしまう事もありますが、ゴールまでたどり着く事が出来ます。

ちなみに、この手法は成功している方はほとんど取り入れている方法で、細かく言うと少し違うかもしれませんが、あの大谷翔平選手も活用している方法です。

「長期目標と短期目標」の取り入れ方法を見ていきましょう。

 

 

長期目標と短期目標の実践方法


出典元:O-DAN

ここでは、長期目標と短期目標の実践方法を例をあげながらご紹介します。

Aさんは野球の試合で、ボールを打つがいつも打球が飛ばないので、遠くに打球を飛せるようにしたいと考えました。

そこでAさんは、腕立て伏せやダンベルトレーニングなどの筋トレを各30回・下半身を鍛えるために走り込み10キロ・素振り100本の自主練習を考えました。

確かに、このメニューを続けられれば打球を遠くに飛ばすことが出来るかもしれません。

続けられればですが…。

この方法だと遠くに打球を飛ばせるようになるために、多くの練習メニューをこなさなくてはならず、体とモチベーションがついていけなくなりAさんは挫折する可能性が出てくることも予想されます。

しかし、ここで「長期目標と短期目標」を取り入れてみましょう。

打球を遠くに飛ばせるようになるための筋トレや走り込み、素振りの回数を半分に減らし慣れてきたら徐々に増やしていく。

このトレーニングメニューでもキツイなと感じた時には、筋トレの日、素振りと走り込みの日など分けて行う事もできます。

ですが、それだと「遠くに打球を飛ばせるようになるまでに時間がかかるだろう」と思う方もいると思います。

そうです。

遅くなります。

しかし、先ほども言いましたが、打球を遠くまで飛ばせるようになろうと一気に多くのトレーニングメニューをこなそうとしても、私も含めて多くの方は厳しいのは嫌いなので、トレーニングを辞める理由を考え始めてしまいます。

1番やってはいけない事は、継続の断念です。

なんなら私は、私にしっくりくるなと感じた選手のバッティングフォームを動画で探してみるという事も短期目標に入れるかもしれません。

もしかしたら、遠くにボールが飛ばない理由はフォームにあるからかもしれないと考えるので。

あの大谷翔平選手も、マダラチャートという9つの賽の目の真ん中に自分のゴールを書き、周りの目にはゴールまでに必要なやるべき事を書いてから、トレーニングを行っていたそうです。

さらには、もし周りの目の目標が達成されないかなと感じたら、始め同様に達成されなさそうな目標をまた9つの賽の目の真ん中に書いて、周りの目にはゴールまでに必要なやるべき事を書いてトレーニングの繰り返していたそうです。

少し違うかもしれませんが、大物選手も行っている方法なので実証性は高いのではないでしょうか。

 

 

失敗も、目標達成のためには大事


出典元:O-DAN

失敗と聞くと、人は嫌な気持ちになる事の方が多いと思います。

しかし、失敗があるからこそ学べることがあります。

失敗をノートに書き込み、後日、客観的に見てください。

失敗した理由が分かる事で、自分の事が分かってくるので、さらに細かく短期目標を再設定したり、目標回数を減らしたりと色々無理なく行えるための改善点が見つかったりします。

失敗は誰でもたくさんします。

偉人と呼ばれた方達も必ず失敗しています。

しかし、偉人の皆様は失敗しても、へこむことをせずに改善点を見出し成功へとつなげていったのです。

なら私たちも、失敗したらそこで終わりではなく、次のステップに進めるきっかけとして使ってください。

 

おわり


出典元:O-DAN

今回は「長期目標と短期目標」とは、「長期目標と短期目標」の使い方をご紹介させていただきました。

意外と「長期目標と短期目標」を取り込むことによって、途中で脱落せずに頑張れたりします。

また、少しの失敗くらいなら、改善点を見つける良い材料にもなるので、落ち込まなくなったりもします。

今までも、目標は立てるんだけどいつの間にか辞めてしまうという方は是非、参考にしてください。

また情報が集まり、私が実践してみて効果的だなと思ったらご紹介していきたいと思います。

以上、挫折する人は長期目標と短期目標を作れでした。

 

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